とても素敵な六月でした歌词由Eight演唱,出自专辑《コバルトブルーの白昼夢》,下面是《とても素敵な六月でした》完整版歌词!
とても素敵な六月でした歌词完整版
とても素敵な六月でした - Eight
词:Eight
曲:Eight
潰された私の体躯は
酷く脆い固形と化して
音ひとつしない市街地で
忌々しい不祥を呪うのさ
道徳の向う側で
あなたは吠えている
淡泊な言葉の
裏側が透けているよ
真昼の無彩色を
不穏な色にして
本当に馬鹿な嘘つき
薫る夏風に誘われて
霞む死神も泣いていた
始まりの合図が轟いて
咽ぶ飛行機雲
閉塞と千の世迷言で
回る膿んだ世界が終る前に
夢の中さえもずっと
焼きつけたいの
草臥れた回転木馬
見たくもない欺瞞の産物
仕組まれた惨劇の丘に
咲いた蓮華は枯れるのだろう
私を穿っていく醜い透明
灰色の心が
無数に悲鳴を上げるの
背徳の白い息も次第に
白銀が覆い隠してしまうよ
湿る街角に飛び散った
抉る感覚を放つのさ
吠える迷子犬を葬って
黒煙の立つ空に
問い掛けと千の綺麗事で
回る膿んだ世界の終りなんて
呆気の無いくらいでいいと
吐き捨てたいの
喚く踏切が遮って
これで全て終りなんだろう
さよならの合図が轟いて
溶ける飛行機雲
がなる現世の境界で
愚かなあなたは泣いていた
薫る夏風に誘われて
悲しくなどないさ
天国も地獄も無いのなら
こんな泥塗れの現実を
誰が裁けるの
透過 また会いましょう