サインポール歌词由MOGURA演唱,出自专辑《サインポール》,下面是《サインポール》完整版歌词!
サインポール歌词完整版
219号線沿い カメラ屋の向かい側
回るサインポール 僕のじいちゃんは
今日も髪を切ってる
赤いソファーと
綺麗に並んでいるシルバーのハサミ
シッカロールの匂いを忘れない
僕の髪を切ってる
口を真一文字にするのが
じいちゃんのいつもの癖だった
僕はその顔が好きだった
これまでの人生を語ってるようで
その顔が好きだった
就職の話ばっかりじいちゃんは僕にしてた
「別に進学はせんでっちゃよかけん」
「働け」って言ってた
都会の街に出て もう何年も帰っていなかった
突然 歌手になると そう伝えた時
じいちゃんずっと黙っていた
勝手に決めた道 夢を追いかけて
心配ばかりかけてきた
それなのに 遠く遠く離れた街まで
コンサート見に来てくれたね
じいちゃん 泣いてた
Ah〜行き合いの空が 誰かを呼んでいる
小さく細くなった じいちゃんの手を
握りながら 温もりを感じている
最後に手を伸ばし 僕の髪を触りながら
「伸びてきた髪切らんばね」って
そう言って じいちゃん空に旅立った
最後まで 髪を切ってた
涙が止まらない じいちゃんありがとう
最後までかっこよかった
僕もじいちゃんのように なれるのかな
最後まで 歌っていたい
空の上 僕を見ていて
回るサインポール
僕のじいちゃんは 今日も髪を切ってる