旗屋に客の来ない日に歌词由NYO&結月ゆかり演唱,出自专辑《喧噪街二丁目》,下面是《旗屋に客の来ない日に》完整版歌词!
旗屋に客の来ない日に歌词完整版
危ない危ない箱入り姫 優しい優しい律儀な愛
楽しい楽しい絹巻き姫 女々しい女々しい無垢なる傘
やましいやましい水知る姫 卑しい卑しい綺麗な知恵
いじらしいじらし醜い姫 無残な無残な内向く愛
「あなたが大人になる時まで かわいい指 しまっておきましょ」
あっちの旗は偉いぞ こっちの旗はすごいぞ
そっちの旗は平和だぞ どっちの旗も紛い物
春には花と生まれて 夏には雨と流れて
秋には風に散らされて 冬には雪に埋もれて
気づけぬ気づけね一人の姫 恋しい恋しい眩しいエゴ
断たれ断たれノロマな姫 不器用不器用操るムチ
頬染め頬染め不潔な姫 誤魔化す誤魔化す矛盾の舌
つまらぬつまらぬ口下手姫 うるさいうるさい正しい滝
「あなたが乙女になる時まで 綺麗な瞳を潰しておきましょ」
あっちの旗はズルいぞ こっちの旗はでかいぞ
そっちの旗は邪悪だぞ どっちの旗も混ざり物
朝日に露と滲んで 日差しに泥に汚れて
夕日に虫に集られて 陰りに妬みで灯が燈る
閉じ込めた無邪気だけ 変わらずに失くしてく
「当然」は訪れず 錦旗 箱の中
過去の旗は焼け落ちて 今の旗も作りかけ
未来の旗も似合わない つまりは旗もただの物
あっちの旗で足るを知り こっちの旗であきらめず
そっちの旗で業を知り 私の旗は手放さず
生まれで愛にほだされて 育ちで違いを炙り出す
芽生えは定めを悟らせて 老いても姫様着飾って