ソニーロリンズは早かった歌词由シンムラテツヤ演唱,出自专辑《SOMETHING WINDOW》,下面是《ソニーロリンズは早かった》完整版歌词!
ソニーロリンズは早かった歌词完整版
20年ほど前職場の先輩が
ソニーロリンズのチケットを取ってくれた
それはSS席で1番前の席だった
ジャズも知らずソニーも知らず
僕はひたすら音を浴びていた
シャワーのようにその濡れた体を拭き取って
排水口に流れる
知ったかぶりスタンディングオベーション
その場に流れるいろんな感情を超えて
僕はその場を立ち去った
20年後僕はソニーロリンズにぞっこんだ
排水口の水を逆流させて
シャワーを浴びる前の状態になって
20年前のソニーに会いに行く
そしてソニーは笑っていた
穏やかで軽やかな
理想的なジャズメンに向けて
僕は立って拍手を送っている
1人でもスタンディングオベーション
そして20年前の僕に言ってやる
スウィングとは
どうしようもなく過去を愛するということ
20年前の僕にはまだソニーロリンズは早かった
20年前の僕にはまだソニーロリンズは早かった
そこで得たスウィングする感覚で
昨日も今日も明日も歯磨きを続けていく