君を乗せた方舟歌词由霜月はるか演唱,出自专辑《canoueIII~海に眠る王国~》,下面是《君を乗せた方舟》完整版歌词!
君を乗せた方舟歌词完整版
君を乗せた方舟
寄せては返す波に素足をそっと浸して
崩れた砂の城に佇む君を見つけた
何度も消した夢を再び描く少女の
光を閉ざしながら未来を透かした瞼
星が落ちた世界の方舟(ふね)で
人知れずに漕ぎ出す
冷たい海を漂う王国の欠片に
呼び止められた主(あるじ)のなき身体
幾億の塵(ちり)を集めて
歴史を刻む古の海路(みち)を示す
波間を進む君は視えない星に囚われ…
静寂を壊しながら魂(こころ)を癒やした涙
流れてゆく小さな方舟(ふね)は
行き先さえ語らずに何処へ向かう?
氷の海に沈んだ王国の欠片を
抱きつづけた蒼き都市の底で
悠久の刻を数えた記憶の亡骸は
やがて泡に溶ける