旅の前歌词由たけとんぼ演唱,出自专辑《春はまだか/旅の前》,下面是《旅の前》完整版歌词!
旅の前歌词完整版
旅の前 - たけとんぼ
词:シュウタネギ
曲:シュウタネギ
僕あてにふいた風の便りは
とどかなかった君のことばかい
だとしたら迎えにゆくのさ
老いぼれたこの足を
ひきずってゆくよ
誰かがぼくらのことを
指さして笑えば
あきらめのつくような
話でもないので
ぎんぎらに輝くネオンの街を
ぬけてゆく
わかりきったことさ
涙がかわくころには
次の街へ僕ら旅立ってゆくのさ
ふたり乗せた列車が
夕暮れのなかを走る風になる
誰のためにずっと走ってるのか
ゆく先もわからずずっと前から
さんざんな日々を送ることでしか
前には進めない不器用なやつだよ
毎日のりなれた列車の窓をあけて
遠い昔をのぞいてみたなら
僕の頬をつたう雨露が
涙のようだと君が笑う
わかりきったことさ
涙がかわくころには
ぜんぶ忘れていつものように
すごす毎日
ふたり乗せた列車が
夕暮れのなかを走る風になる
涙がかわくころには
ぼくら旅立ってゆくのさ
ふたり乗せた列車が
夕暮れのなかを走る風になる