せめて照らせよ銀の月歌词由佐藤 貴士演唱,出自专辑《倭》,下面是《せめて照らせよ銀の月》完整版歌词!
せめて照らせよ銀の月歌词完整版
あの日から
憎しみ抱いて
捨て去った俺の命(たま)の声を
あいつのせいだと逃げ込んだ
捨て去るものを取り違え
頭と身体を痛めつけ
幾夜涙を流しても
怠惰の果てに死を夢みる
哀しく臭う豚小屋で
中也の詩が身体をつらぬく
汚れちまった悲しみは
決して戻ってこないとさ
中也よ、あんたは辛さとも
哀しみともに受け入れて
なんでそんなに飄々と
人ごとみたいに言えるんだ
阿呆のような毎日を
ただ抜け殻にやり過ごし
おのれの選んだこの日々に
唾を吐きかけ下げすんで
汚れちまった悲しみは
汚れたままに置き去りにして
俺の身体もそのままに
薄笑いで誤魔化しながら
置き去りにした俺の声を
捨て去られたまま豚小屋で
指の先まで追いかけて
中也の詩(うた)まで追いかける
夢 叶わぬなら
せめて照らせよ銀の月
捨て去られたまま
せめて照らせよ銀の月
捨て去るものを取り違え
頭と身体を痛めつけ
幾夜涙を流しても
怠惰の果て
に死を夢みる
哀しく臭う豚小屋で
中也の詩が身体をつらぬく
汚れちまった悲しみは
決して戻ってこないとさ