いま歌词由一二三四五六演唱,出自专辑《色々ありましたが。》,下面是《いま》完整版歌词!
いま歌词完整版
もしもあの国が本当に世界の平和を願っているのなら
きっと今、戦争で死んだり飢え死にする人間なんていないだろう
だけどこの場所 このタイミングで幸せを感じる人もいて
きっとその人にはそれがどうであろうと関係のない事だろう
いかんせん 僕らが生まれ育ったこの国は借金だらけらしい
一体誰にいくら借りているのかさえ僕等はあまり知らないんだ
そして僕らが汗水流して手にした少しのお金を
エアコンの効いた豪華な会議室でいかに貰うか考えている
現実から逸らす眼も罵声を浴びせるその口も
拳を握り締めるその手も使い方は他にもあるだろう
何よりも、全て分かった上で何も出来ない
その弱い心が きっと“いま”をつくっているんだ
“少し目を離した隙にベランダから滑り落ちたんです…”
何歳にもならない子供が死亡したあるニュースの全貌は
母親が育児の疲れ・ストレスを少しでも紛らす為に
始めたマッチングアプリに夢中になってしまった成れの果て
やけに短いスカート靡かせ渋谷を歩く女子高生
誰の為、何の為に安売りしているのかは知らないけれど
それを真に受けてカネを払って××な事をするオヤジの
その娘さんが隣の部屋でまた××していたりしてね
何が正しくて何が本当の悪なのか
嘘にウソを上塗りしてきた今じゃあよく分からなくなっているけど
大切に想えるかけがえの無い“なにか”を
今も昔も探している きっと寂しい生き物なんだ
現実から逸らす眼も罵声を浴びせるその口も
拳を握り締めるその手も使い方は他にもあるだろう
何が正しくて、何が本当の悪なのか
嘘にウソを上塗りしてきた今じゃあよく分からなくなっているけど
大切に想えるかけがえの無い「何か」を
今も昔も探しているきっと寂しい生き物なんだよ
そして今、何が出来る?子供達に何を遺せる?
「誰かがどうにかしてくれる」なんて、皆思っていたらどうする?
現実から逸らす眼も 罵声を浴びせるその口も
拳を握り締めるその手も使い方は他にもあるだろう
何よりも、全て分かった上で何も出来ない
その弱い心が きっと“いま”をつくっているんだ