レイトショー歌词由The Birthday演唱,出自专辑《CORE 4 (Full Edition / Live)》,下面是《レイトショー》完整版歌词!
レイトショー歌词完整版
レイトショー - The Birthday
词:チバユウスケ
曲:The Birthday
编曲:The Birthday
制作人:The Birthday
川べりにある映画館の
レイトショーが
終わって外に出ると
古びたオルガンのような
風が吹いていた
鹿角の杖をついた老人と
その老人のひざくらいまでの
大きさの犬が
満月の夜にみどりのガケを
ゆっくりと歩きながら
涯ての鼓動を聴いている
船は 6年前にもう降りて
踊るためだけに
生まれてきたような
レベッカのことは
はるか昔に忘れてしまっている
世界は 8割方朝のようで
鳥のさえずりも聞こえる
目的なんてものは最初からなくて
目標なんてものは存在すらしない
ラブソングの偽善ほど
おぞましいものはない
その場所で昼夜を
問わず聞こえている
涯ての鼓動は彼を時には
不安にさせ時には安らぎを与え
生きている実感をもたらす
「凍り付く寸前の冬の湖に映った
君は吸い込まれそうなほどの
雪女に見えたよ」
「時間と光はどちらが速いのか?
考えたことあるかい?
そんな無駄なことはしないって
あんたやっぱり言いそうだよな」
明日はもう
ずっと前から始まっている
ノスタルジックなモノクローム
根を張るのが嫌いな性格は
どこから来たんだ
希望の青と祝福の赤は
いつ訪れて
そして去っていくのか?
ラブソングの偽善ほど
おぞましいものはない
ぼやけた景色が鮮明に蘇える時
彼はそのまま倒れ込む
川べりにある映画館の
レイトショーが
終わって外に出ると
古びたオルガンのような
風が吹いていた