残香に縋る歌词由sidore演唱,出自专辑《物書きの落とし物》,下面是《残香に縋る》完整版歌词!
残香に縋る歌词完整版
斜向かいの街灯の下
顔を寄せる二人の影が
独りよがりな色を払った
空威張りで吐いた紫煙と
黒く滲む一人の影が
誰にも知れず揺れた
耳触りの良い甘い言葉も全部世辞に過ぎだったなんて
そんなの分かんないよ
謗って詰って 私を否定して
きゅんっておちぬように
好きって笑って 私を撫でないで
私はちょろいの すき
廓寥たる御揃いの部屋
反芻する『そっか、ごめんね』
気にも留めぬ些事だと分かった
隣にいるだけで良かった
知らぬふりをすれば良かった
今更遅いけどね
切りがない瑕をいくつも挙げては消しても
あべこべな彼女みたいになれないわ
謗って詰って 私を否定して
きゅんっておちぬように
好きって笑って 私を撫でないで
私は彼女じゃないんでしょ?
誰かの懸命な励ましの言葉よりも
あなたの何気ないおはようが聞きたいの
クズってバカってあなたを否定して
ギュッて辛くなる。
握って灯してあなたの残り香を
忘れたくないの
好きって好きって私を求めてよ
ずっと好きでいるよ
好きって好きってあなたを求めるの
私じゃだめなの? きらい