笨小笨メタファ歌词由鮭オーケストラ&桂木ヤコブソン演唱，出自专辑《次の町には猫がいる (猫ちゃん大繁殖バージョン)》，下面是《メタファ》完整版歌词！
メタファ歌词完整版
限りなく透明に近いブルーした働きアリ
暗い土の中で自分を傷つけながらじっと羽を待つアリジゴク
走ることを忘れ狩ることを忘れ好かれることを覚えた黒いネコ
愛するものを守れず臆病に必死にもがく痩せ細ったゴーレム
水割りの好みも覚えられずうんざりしてしまうけど
それでもやっぱり指名してしまうブスなホステス
不器用が故に人一倍穴を掘りそれでも余裕だと皆を勇気づける優しい炭鉱夫
昼は粛々と葡萄を育て夜は魂を削り人に与える吟遊詩人
神様の脇腹を殴りつけ「ハンデをくれてやる」と言い放つドラゴン
今までここまで生きてきました
例えることのできないこれまででした
これからこのさき生きていくでしょう
例えることのできないこれからでしょう
狡い水と黒い霧で覆われた竹藪
夜な夜な酒呑童子が暴れまわるメガロポリス
ナイフで切り付けられる苦痛を笑いに変える精神と時の部屋
全てが眩く巨大な移動サーカス
オレンジの光が暖かい蛍の団地
菩薩が見下ろす歓楽街
うねりを揚げる怪物が棲みついた小さな世界地図
酒呑童子は居なくなったけど相変わらず酸素の薄いメガロポリス
今までここまで生きてきました
例えることのできないこれまででした
これからこのさき生きていくでしょう
例えることのできないこれからでしょう
藻掻いていた蜘蛛の巣から抜け出し人工甘味料を求めて全力疾走
自分の心臓を誰かにあげる代わりに涙を得る取引
自分はなんて脆弱なんだろうと嘆き恥じながら踊る盆踊り
屈辱と団欒と胸いっぱいの笑いをパイで包んで焼いた物を食べる食卓
固まった僕の心を優しい光で溶かしてくれたあの夕焼け
もう一生空を見ることは不可能だと覚悟した深い深い深い落とし穴
怒りを仲間に亡霊と戦い刻まれた十字傷
クソッタレに殺されかけクソッタレに助けられクソッタレに慣れた夜の宴
今までここまで生きてきました
例えることのできないこれまででした
これからこのさき生きていくでしょう
例えることのできないこれからでしょう
