笨小笨あかし (Live at 市民文化会館， 旭川， 2016)歌词由高橋真樹演唱，出自专辑《高橋真樹 15周年記念コンサート「TOBIRA」》，下面是《あかし (Live at 市民文化会館， 旭川， 2016)》完整版歌词！
あかし (Live at 市民文化会館， 旭川， 2016)歌词完整版
僕が知るこの街はもう かつての面影すらなくて
19回目の冬を越えたあたりで 記憶は途切れてる
テナント募集の貼り紙が増えた
あの散髪屋も金物屋も喫茶店も皆
またビルに建ち変わるだろう
旧石狩街道沿いの交差点の角の仏壇屋
光々と24時間照らすコンビニになった
幼い頃 手を引かれ よく行った美香保公園へ
想い出をたどるだけだとわかりながらも両足が向いた
広場の小山に 無邪気に子供たち
見守られていること 気付かないまま
泣いたこと 笑ったこと
怒られたこと ほめられたこと
すべてを 忘れない
そして 知らず知らずのうち
大人になるということを知った
生まれた街を離れて
愛し愛されるということを知った
小学校と中学校の間を一歩ずつ歩いた
北18条駅の前でひとり風に吹かれ
これからのことを考える
まだあの校庭にある 赤錆びた鉄棒は
ぶら下がることもできないくらい
背丈よりも高かったのに 今なら上手に届くよ
泣いたこと 笑ったこと
怒られたこと ほめられたこと
手にしたこと なくしたこと
悔しかったこと 巡り逢えたこと
すべてを 忘れない
すべてが あかし
