名もなき感情のフィルター歌词由奇ヲ衒フ演唱,出自专辑《時ヲ紡グ》,下面是《名もなき感情のフィルター》完整版歌词!
名もなき感情のフィルター歌词完整版
いつかの僕の言葉
何も響いて来ないな
どこかの歌が、誰かの声が
僕を崩し些々とした
夜が僕に笑いかけては
何もできず心乾いてさ
思い馳せては動けないまま
僕は僕を眠らせた
誰かになりたいのなら
自分を探したりはしないよな
「誰にも無い」が僕にはあるか?
今の今を奏でた
光輝いたあの世界の果てに見える景色
その欠片に、その一粒に
この手で触れたくて
僕の心が叫ぶ想いを
言葉に声に描き出せたら
寂しい夜も、からっぽの朝も
鮮やかな色に飾れるだろうか?
自分を変えられないのなら
他人の心揺らせもしないよな
背伸びをしても、手を伸ばしても
空を切って、虚無を抱く
自分×音÷言葉(感情+理想)
僕が0なら何をしたって
答えは変わらないけど
いつまでも経っても、何をしてても
消せない想いがある
掛けられないのなら、足せないのなら
マイナスを引いてみる
僕の言葉が撮す景色に
誰かの想いも重ねられたら
逃げたい明日も、忘れたい昨日も
ワガママな程に切り取れるのかな?
ありふれた言葉を並べては
誰かの真似して満たされてた
自分らしさを求める程に
自分さえも分からなくなった
どうしよう、暗いな、
いないな、見つからない。
ひとつひとつ、嫌いだ
いらないな、でもこれも僕
泣きだした憂いの音
断切る鎖 後悔しないよね?
繰り返す日常へ
現実逃避じゃない非現実を注げ
どんなに悩んでいたって僕は
すくむ手をただ握りしめ
前を向いては
また自分を殺して
偽って立ってた
笑ってた
何かを語っていた
僕の頭に歪ませたフィルターを通したのは
痛みを避けていた僕だ。
僕の心が叫ぶ想いを
あるがままの姿で映し出すから
艶冶な月夜も、燦たる朝日も
変わらない色合いで僕に届けてよ