帰りそこねたツバメのように歌词由神戸東町待合楽団演唱,出自专辑《君の進む方へ》,下面是《帰りそこねたツバメのように》完整版歌词!
帰りそこねたツバメのように歌词完整版
見知らぬ都会に
僕はひとり産み落とされて
まわりの時間は
戸惑う僕を置いてく
テレビの中からは
ダッチワイフのうたが流れ
よどんだ窓から欲望の河を見ている
あの頃の僕に会うために
何度も誰かを傷つけて
やっとたどりついた国で
安らげるわけはない
帰りそこねたツバメのように
見知らぬ冬に凍えて
つばさを丸めうずくまっても
いつかは春がくるなら
僕にはきこえる
もうひとりのぼくの声が
目指した場所には決してたどりつけやしないと
ひとりで歩いてゆくには広すぎた世界で
どこかにもう一度光よ差し込んでおくれ
いつか君にかけた呪文を今度は自分にかけてみる
し残したことが多いほど僕は生きてゆけるさ
帰りそこねたツバメのように
ここに取り残されても
ふるさとを照らす月明かりが
僕にも見えるはずなら
明日しか見たくない僕の襟元を昨日がかすめる
かじかんで動かぬ翼に最後の夢をかけて
帰りそこねたツバメのように
見知らぬ冬に凍えて
つばさを丸めうずくまっても
いつかは春がくるなら
帰りそこねたツバメのように
ここに取り残されても
ふるさとを照らす月明かりが
僕にも見えるはずな