黄昏に唄えば歌词由織田 智朗演唱,出自专辑《あの日あの場所あの歌で》,下面是《黄昏に唄えば》完整版歌词!
黄昏に唄えば歌词完整版
「黄昏に唄えば」
あれは遠き日 行方知らず迷子になった僕を見つけた
無事で良かったと何度も抱きしめてくれたあなたが
僕より泣いている理由が 分からなかった
風鈴の音 蝉の声が弱くなる 鍵をかけない玄関の引き戸
茜空が綺麗だ 何処よりも あなたは優しい 誰よりも
知っていたんだね 全部知っていたんだね
平気だと嘘をついた事も 何もかも投げ出した僕を
見つけてくれたのはあなたでした
歳を重ねてゆくたびに 減った会話も目を見て話すことも
離れてしまったね住む場所も心の距離さえも
倒れてしまったあなたに 駆け寄ることも出来なくて
補助なしの自転車 ふらつく背中 夕日を隠す瞼の雫
怖がる僕に大丈夫と ゆっくりと手を離した
分かってたんだね 全部分かってくれたね
酷く当たってしまった後悔と 駆け寄るあなたに
遠ざかる僕を 愛してくれました
小さくなっていく背中 シワの増えた優しいこめかみ
いつか忘れてしまっても 思い出は消えないよ
あなたは心にいる
知っていたんだよ 全部知っていたんだよ
平気だと嘘をついたあなたを 今なら抱きしめられるから
いつも記憶にあるのは あなたでした
僕を見つけてくれた あなたのうた
大好きな人