稲穂へ歌词由今藤 大地演唱,出自专辑《稲穂へ》,下面是《稲穂へ》完整版歌词!
稲穂へ歌词完整版
葉桜が意気揚々して
コブシが開くや始まった
ぬかるみに足を取られてもなお
畔に腰掛け辺り見渡した
浅瀬に浮かんだ波紋の羅列
天を睨んで並んで植っている
まだかと立ち尽くし
土の粒から立ち上げた
頼むと手を合わせ
余すことなく愛をやる
水深が四分の三で
根を生やすまで冷やさぬように
脆くて倒れそうになれば
明日の一つに不安を持っていた
見えた部分は青く輝く
沈んだところは知らないままで
いつぞや待ち続け
苗の一つも踏まないように
頭を垂らすためこの手探りに根を囃せ
まだかと立ち尽くし
土の粒から立ち上げた
あれもこれも違う
罵声の嵐に飛ばされる
枯れると決めつけて
誰かのウンカに成り下がる
気付けば根絶やしに
そんな終いはくだらないだろう