「ついでに鍵を賭けましょう。そうして使い終わった鍵は、ごくりと、飲み込んで。」歌词由長谷川迷子演唱,出自专辑《合成音声でロックしてる人々》,下面是《「ついでに鍵を賭けましょう。そうして使い終わった鍵は、ごくりと、飲み込んで。」》完整版歌词!
「ついでに鍵を賭けましょう。そうして使い終わった鍵は、ごくりと、飲み込んで。」歌词完整版
いま、解き放たれる。ついに。ついに。暗がりの部屋にも散乱した書物にもどこにでもある髪の毛にも感じなかったワクワクを。
やっと、やっと、やっと。やっと。
この部屋で時が止まってから何日が経ったでしょうか。
はるか昔のように感じると同時に、すぐ隣にはあなたの声が聞こえる気がする。
あなたの笑い声。どうしてだろう。
こんなにも、こんなにも。
見えない。
もう。
ねえ、どこにいっちゃったのかな。
ああ、どこにもいなくなくなっちゃったのか。
まあ、ここにもいたくなくなるよね。
さあ、外に出よう。
やあ、こんにちは。
はあ。
わあ、素敵な妄想だこと。
それはすべて、あなたの気持ちの悪い自己防衛でしかない。
そろそろ目を覚ましなよ。悪いのはあなたなんだから。