薔薇歌词由HIGH BONE MUSCLE演唱,出自专辑《銀河に抱かれて》,下面是《薔薇》完整版歌词!
薔薇歌词完整版
「薔薇」
底なしの沼へ沈むように 静かに終わっていく日々を
指ですらなぞらなくなっていた もう諦めていたはずだ
あの頃は生きていたと思う 飯が美味いと感じられた
全てが自動で繰り返していく 何も探さなくなった
丸い太陽を貪って酷く爛れても どうやら呼吸は続いてた
光に集った虫共やイカロスの様に破滅は辿れなくて
落葉 踏む音に掻き消される 微かな声
紡がれた言葉は風に丸ごと攫われていった 行方は知れぬまま
疲れたことすら気付かないで それでもくだらぬ日を繋ぎ
酒も煙草もやらいでか 飲まない吸えない死ねないな
赦しを祈るのも乞うのも 生きようとするのも 君の幸せ 願うのも
それよりも毛布に包まれて始まらない 朝を夢に見ている
雨垂れが打つように 柔らかく 木霊している
温い滴りが薔薇よりも麗しく花開いた 棘まで愛していたかった
閉め切ったままのカーテンが 冷え切った部屋を塞いでる
捨てられないのは思い出か
それともただの屍か
暗闇に騒いだ液晶が いつかのシーンを流してる
最後に君は笑っていた 溢れた涙 隠してた
拾わないように蹴り飛ばした 目が合わないように項垂れた
ラストシーンで溢れ出していた 苦しいくらいに生きていた
底なしの沼で 君の影 今更見た 取り戻せないなんて分かっていた 分かっていて
手を伸ばした 触れたかったから弄った
痛みが走る刹那に手をすっと引いたそこには
雫が滴り落ちて赤い薔薇が咲いていた
傷の痕すら愛しかった