彼岸に渡る歌词由sidore演唱,出自专辑《物書きの落とし物》,下面是《彼岸に渡る》完整版歌词!
彼岸に渡る歌词完整版
事切れたような君の肩に
触れたくて、すり抜けた。
浮かぶ哄笑の雨
鮮烈な激痛と次ぐ須臾の快感
汚水を被る僕のことなんかさ
君は見向きもしなかったじゃんか
もし君と居れるなら
死にたくなかったな。
世界の隅の隅を旅したよね
あの頃は楽しかったな
僕の嫌いの中の唯一だよ
君は幸せでいて。
思い残したのは君のこと
縋り付いて、沈み込んだ儘
浮かぶ幼少の情景
君の背の青をずっと未だに探しているんだ
回想
教室の隅っこに零れ落ちた微笑は
幸福に満ち満ちていた。
見知らぬ街角に駄菓子屋を見つけて
「世界が広がったね」と笑い合ったよね
僕は本を読み、君は絵を描いたね
好きも嫌いも違かったよね
でも君と居る世界はちっぽけだなんて思えなかった
世界の隅の隅を旅したよね
あの頃はほんとに楽しかったんだ
僕の大事な君へと届くように
「ごめんね、泣かないで」と願った。