生還せし旅人歌词由横田侑樹演唱,出自专辑《惑星》,下面是《生還せし旅人》完整版歌词!
生還せし旅人歌词完整版
放り出された真空を漂っていたんだ
生きて還る事なんか疾うに棄てて
平穏だった人生と嘆き、憂い
唯、一抹の不安で途方に暮れた
呼吸も絶え絶え
無様晒しながら行けばいいぜ
其の雲って薄汚れた鏡面拭って
抗って、見破って
穿り返した一縷の希望を
只、目の前でのさばった得体の知れぬ脅威翳して
闇雲に突き進む
此の救い無き世界を
安らぐ場所も還る惑星すらもう無いけれど
未知なる世界の何処かにきっと
虚しくてさめざめ
独り生きながらに死を待つなら
残り僅かに目減った酸素を推進力にして
肖って、錆び付いて
捏ね繰り返した生きる意味を
未だ、得れなくて誤魔化した
訳知り顔して今日も嘯くけど
自棄糞に口遊む
「この素晴らしき世界」を
「生きる。只、生き延びる。」
慈悲と慰めに満ちた安堵の地なんか無いぜ
此の切れた命綱
其の儘、腰に巻いて
見誤って、間違って
かなぐり捨てた一縷の希望を
又、手に取って、貪って、行手を遮る闇を払って
只管に
長い旅の最期に擦れ違ったんだ
美しい見知らぬ惑星と