ふうせん歌词由大賀誠司演唱,出自专辑《この空の下 生きてるか 2021 ~ 24年ぶりの春 ~》,下面是《ふうせん》完整版歌词!
ふうせん歌词完整版
僕のパパは 大正15年生まれ
パパは知らないけど 今の時代は、
Social Distanceって言うんだよ
パパとの距離より 近いのにね
パパは8人兄弟の7番目
大阪のお嬢と 式を挙げた
お嬢の店を畳んで 飲んだくれて
ミナミの女 二人目の妻にした
二つの家に4人の子供
4つのふうせん 二つに分けてた
生まれた広島を捨て やって来るその前に
戦争に駆り出されたんだって
パパにも赤い手紙が 届く時が来て
陸軍と海軍 選べるんだって
パパは迷わず海軍 選んだんだって
ゼロ戦持つ 日本国海軍に
神風特攻隊になるのが 恐くなかったのかと聞いたら
海軍を選んだわけは ゼロ戦が残り僅かで
自分に回ってこないと 聞いたから
僕のパパは 大正15年生まれ
パパは知らないけど 今の時代は、
Social Distanceって言うんだよ
パパとの距離より 近いのにね
パパの頭のレントゲン 白いふうせんがいっぱい
一つひとつが ガンなんだって
肺ガンって言ってたじゃない 昨日までは
治るって 言ってたじゃない
「こんなに早く移転するとは、
思ってもいなかった。」
どうして一つ目のふうせん 移転したその前に
気付いてくれなかったの お医者さん
パパを乗せた『ふうせん』 光の中を舞いながら
いつまでも 子供たちを見ている
僕にも子供いるんだよ 見降ろせるようになるのかな Lalala…