逆風エアライン歌词由津久井演唱,出自专辑《逆風エアライン》,下面是《逆風エアライン》完整版歌词!
逆風エアライン歌词完整版
翼はないのに大空を目指してしまった量産型
いつのまにか大きな夢は
埃をかぶって荷物になっていた
出発時間が迫ってる スポットライトが照らしてる
見据えた瞳に映る飛行機は彼方
綺麗な飛び方なんて教わらないまま
いつか忘れかけた夜の涙も
深く残る傷跡も
きっとそっと 翼に変わる
少年は憧れた夏の大空へ
誰も知らない彼方へ
風はずっと向かい風のまま
だけど 一人 夢を見てた
臆病な飛行機は空に飛び立つ30秒前
虹のインクに溶けていった飛行機雲の跡を追っていた
ぬかるみの上を駆け抜けて
凝らした雲の奥 晴れ渡っていた
上昇気流を捉えてる 最高高度を待っている
滑走路の上 靴紐を結び直す
視界は良好 助走の途中 翼に気づいたんだ
不意に襲いかかる雷の雨も
予報外れの嵐も
ずっとずっと目の前にある
運命の風に流されないように
恐る恐る慎重に
怖くないと嘘をつきながら
涙 一つ 追い越したら
本日のフライトは明日へ飛び立つ30秒前
最終便の時刻が迫る
風に裾が靡く
逃げ出した道は 振り返れば大きな滑走路
翼を広げて地面を蹴り付けて
恐れずに羽ばたけ
いつか忘れかけた夜の涙も
深く残る傷跡も
きっとそっと 翼に変わる
少年は羽ばたいた夏の大空へ
どれだけ傷ができても
一人 空を 信じたエアライン
そして 風は 虹の方へ
臆病な飛行機は闇に飛び込む30秒前