nano orb歌词由イランド屋演唱,出自专辑《IMPALALA》,下面是《nano orb》完整版歌词!
nano orb歌词完整版
午前の微睡 間違いをひとつひとつ除いて
ひとりでいられない訳を探す僕は若い水脈
のべつ煽る風 橙の色の髪を束ねて
その背中が油絵に溶けていくのを見ていた
寝転んで幻とこれから起こる孤独を見せ合う
背比べでもしましょう 見えている丈がどれ程ズレているか
僕は今いくらか用意された未来を冷ましながら
それらしい間違い方で もたもた歩く
大きすぎた過ちの全部が全部戻らないものだとしてそこにすら意味はあるかな
日に焼けた写真立てを磨くだけの時間が今は続いてほしい
そうして暮れを悼んで溢す粒がいつも照らされるの
鮮やかな毛糸玉で日除けを編んで過ごす午後
独り言ちるのはやめにしなきゃ 僕が解けていく
降り積り重なって朝を作り上げる薄闇
「少しでも間違う事は許されない世界だもの」
黒焦げた天窓に明日食べるための光を映す
精悍な眼差しがあなたを作るひとつであること
確かめて笑んで迎えた五時前の穏やかな
それでいて強い雨はあなたを象って降り続いた
大きすぎた過ちの全部が全部戻らないものだとしてそこにすら意味はあるかな
掴めないでいる間にもそこら中に浮かんでいる祈りが眠たそうに時を待っている
日に焼けた写真立てを磨くだけの時間を今は壊してしまわないようにずっと抱いている
大きすぎた過ちは全部が全部戻らないもの
ねえ、どうして暮れを悼んで溢す粒はあなたにいつも照らされるのだろう