仮に僕が歌词由秋葉大聖演唱,出自专辑《晩年》,下面是《仮に僕が》完整版歌词!
仮に僕が歌词完整版
もし仮に僕がこの世に生まれて来なかったとして
今あるこの世界が何も変わらずに存在していたら
僕の価値なんて掃除機ですら吸い取ることのできない
小さな一粒の粒子以下の存在なのだろう
ジョンレノンやアインシュタイン
ケネディやキング牧師ほどにはなれないけれど
生まれた以上あの娘にとって僕が何か影響を与えていると信じていたい
もし仮にこの世が全て仮想現実の世界だったとして
広大な宇宙に住む誰かの夢の中に僕らが生かされてるとしたら
昨日の僕の恋の悲しみや今朝目覚めてから感じた暗闇の世界は
誰かの創られたシナリオなだけであって
君に固執している僕があまりにも小さく見えて
正直ホッとする自分に気付いてるんだ
君に言った「好き」って言葉が 一人歩きしてく
やがてそれは長い旅を経て 誰も知らぬ星に辿り着くんだ
防波堤で君のこと 抱きしめた記憶は
時と共にセピアに変わるんだ そしていつかは消えるだけなんだ
誰かのため生きても歴史の中消えてく
打ち寄せる波のように時が来たら散ってく
仮に僕が君と出会わずに生きていたら
この涙の雫落とすことはないだろう
その涙がもしなければこの星から海は消えるだろう
もし仮に僕の夢が全て叶っていたとして
思い描いてた未来が屈曲することなく真っ直ぐ実現していたら
海の向こうで飢え死にしそうな誰かに対して救いの手を差し伸べてあげられただろうか?
思い通りにいっても物足りなさを求める自分と
うまくいかない自分の悔しさを力に変える自分は
僕という一つの世界に互いを殺し合って存在している
愛が欲しかったから 何でもやってきたんだ
でも結局手にしたのは愛じゃなくて 憎しみという名の見返り
欲しいものが増えてく その度何かを捨てる
自分満たされないと誰も助けられない
仮に僕の前にボロボロの友がいて
自分と引き換えに愛を与えられるの?
その愛がいつの日かもしこの星を救えるのだろうか?
もし仮に僕が過去に戻れたとして
何か一つだけ過去を変えられる権利を与えられたとしたら
僕はきっと子供の頃に夢に見た職業に就こうとしたり
今よりもっとお金持ちになるようにはしないだろう
僕はあの日に戻り
君が消えたあの交差点で
君があの交差点に行くタイミングをもう少し遅くするだろう
そうじゃなきゃあんな悲劇が
君の命が
僕の愛が
何もかもが
全てが
僕が導かれてく 君がいない世界は
時計が逆に周り 音楽は途絶えてく
夜ばかりが続いて月が力を持った
歴史も塗り替えられ僕の名前すら消えた
仮に僕がここで命を消したのなら
宇宙の果てにいる君に届かないだろう
そんなことを考えてた もうすぐまた夜は明けるさ