洞源奇章歌词由<echo>PROJECT演唱,出自专辑《[neutrino*]》,下面是《洞源奇章》完整版歌词!
洞源奇章歌词完整版
洞源奇章 - Tim Savage
薄雲明ける刻に咲いた朝顔
少女は清き水に足を浸して
去りゆく胡蝶見やりて
帯を揺らし
揺れ落つ露滴をその身に受ける
指折り数えて祈った
ここから這い出せるように
幼き悲しき想いは
時を越えてやがて消える
夕霧霞む闇に漂う蛍
静かに羽を燃やし歌う鈴虫
浮かべた灯篭には蜻蛉が舞い
横笛木霊する謳闇を照らす
風に揺らされた鬼火は
わたしの命の灯火
澪標を頼り歩く
彷徨うは夢浮橋
回る回る風車の
憧れた花の散る里
夜露の踊りし水面に
たゆたうは空の浮船
薄雲明ける刻に咲いた夕顔
心に咲いた其れはまるで宿木
幾年も前に見捨てた
手に触れられない空蝉
明日の明日のまた明日にも
迎えの明石はないまま
正答などない絵合
それさえも今は幸せ
虚ろな篝火吹き消し
信じればここが花宴
憎くてそれでも愛しい
わたしの生まれたこの場所
風に揺らされた鬼火と
水の音だけあればいい
彷徨うは夢浮橋