音無、私。 (feat. ぱぬ)歌词由ぱぬ演唱,出自专辑《音無、私。 (feat. ぱぬ)》,下面是《音無、私。 (feat. ぱぬ)》完整版歌词!
音無、私。 (feat. ぱぬ)歌词完整版
ねぇ、私は今歌えていますか。
そんな戯言を繰り返し今日もギターを奏でる
考えたって分からないし
ただ空が赤く染るだけだし
意味もない言葉で描く自分史
あぁ、今日が終わっていく
他人の音楽など大嫌いで
見る世界はいつもつまらなくて
向きを変えた筈の砂時計 ただ時を刻んでいく
破り捨てたはずのノートに
描かれている未来の理想像に
後悔と過去を照らし合せ思う
やっぱ自分も大嫌いだ
圧巻そして感動的な言葉を綴れる訳でもないし
落胆そして絶望的な言葉しか綴れないから
ねぇ気味の悪い言葉や呪文のようなメロディーも
あなたには届かないだろうね
もういいや、
いっそこんな歌声なんて 波にさらわれたらいいのに
ため息ついて ふわっとなって 空には雲ひとつなかった
青と夢に溺れた私を 神様、笑ってくれますか。
音を知らない世界で 私はただ、頬を濡らした
ねぇ、私は今笑えていますか。
滲んだ青に染まる世界で今日、孤独を奏でる
夜更けに描いた明日は来ないし
咳嗽に棘が刺さるだけだし
感じた指の先の自分自身
朽ちたよう、何も感じないや
破り捨てたはずのノートに
綴られている私の理想像に
希望と未来(あした)を照らし合わせ思う
やっぱ音楽も大嫌いだ
音に色が消えたこの世界は
いつだって私を奪い取っていく
書き乱した言葉や旋律はどこにもなくて
搔き乱れた自分がそこに座り込んでいた
もう、飽き飽きなんだ、歌もギターも自分も全部全部。
「泣き疲れたよ、もう。」何も無くなった夢も音も私も。
いっそこんな歌声なんて
いっそこんな音楽なんて
いっそこんな私なんて 波にさらわれたらいいのに
ため息ついて ふわっとなって 空には雲ひとつなかった
青と夢に溺れた私を 神様、笑ってくれますか。
音を知らない世界で 私はただ、頬濡らした。