地元の朝歌词由エレファントカシマシ演唱,出自专辑《扉》,下面是《地元の朝》完整版歌词!
地元の朝歌词完整版
地元の朝 - エレファントカシマシ (THE ELEPHANT KASHIMASHI)
词:宮本浩次
曲:宮本浩次
ある日目覚めて
電車を乗りついできた
育った町へやってきた
そう地元の朝
「フタ親に会いに行こう
そう
一年振りさ」
去年以上に学校が
古ぼけて見えたんだ
坂を登り商店街を横切って
親の家の前に立った
そしてボンヤリと
自問自答したのさ
アイセイ
「人生なんて人情盗坊
助けを乞うて人助け
助けたつもりが
裏切りの果敢ないサガ」
玄関の前で奮い立って
笑顔をつくった
母は喜びと心配を
ないまぜた表情で見ていた
「お母さんこの通り
元気でやっているよ
おまけに強い男だから
僕は大丈夫さ
云々」
意味も無く得意気に上っ調子で
母親に語りつづける
そしてボンヤリと
自問自答をしていたんだ
アイセイ
「立派な大人になりたいな
立派な大人になりたいな
確かな仕事をしとげたいもんだな
ああ」
父はすごく嬉しそうに
迎えてくれた
そして笑いながら
野球の話などしたものさ
二親ともすでに
七十に近いんだああ
結局その日は
実家でメシを食って
色んなものをもらって
外へ出た外へ出た
外はもう夜だった
そしてイメージのない頭で
自問自答したものさ
アイセイ
「人間なんて人情ドロボウ
二親に捧げられし愛を
一体どうやって返そうか?
返そうか?」
渇いた風が吹いた
地元の夜
帰りの道を急ぎ足で
歩いていた
「トモダチを探してる
トモダチを探してる
仲間達を探してるんだ」
アイセイ
「立派な大人になりたいな
立派な大人になりたいな
体の全て使い尽くして
死にたい」
「今日は月が
ちょっときれいじゃん」
「めぐるちょっとしたことで
めぐるめぐるめぐる」ああ
んん
七色の
んん
七色の
ココロに虹をかけて
んん
できるだろう?
んん
できるのさ
体の全て使い尽くして死にたい
俺は死にたい俺は死にたい