「一雨曰く。」歌词由モエソデ演唱,出自专辑《モエソデンティティ 2019-2023》,下面是《「一雨曰く。」》完整版歌词!
「一雨曰く。」歌词完整版
瞬きの雨を
数えていよう
胸が搔き乱されないように
未だつかぬ 既読さえ 恨めしく
嘲る焦燥 傘を結んで
咲きかけの藍を
消さないでよ
枯れた夏椿の最期に
未だ着かぬ 君を待つ 空模様
咎める警鐘
待ち癖の意味を
掴めぬまま 未だバス停に
ペトリコール びしょ濡れのアスファルト
寂しい夢を描いていたんだね
一人でもいいと 強がれども
君は あまりに優しいから
止まぬ雨と知りながら間違える
きえないでよ 今は秋風
「同じ雨ならば 君とがいい」
冷めた 片時雨のせいだよ、と。
東の空 雲間の光だけが
照らす涙も つゆ知らず
身を知るほどに
強まる雨に
引き裂かれた悴んだ痛みも
君がくれたものだから愛しくて
腫れだす心に凍みていく
君がいない世界の静寂(しじま)なんて
かき消して 青 永劫に