ヒグラシ (夏 Another)歌词由沙城さし演唱,出自专辑《然れど、季節は巡るのだ。》,下面是《ヒグラシ (夏 Another)》完整版歌词!
ヒグラシ (夏 Another)歌词完整版
日暮れ かなかな 君の手を引いた
紅に染まる 揺れる道の上を
もうすぐかな 三叉路までは
燻る藍に呑まれぬよう 君の温度握りしめた
嗚呼
部活帰り 下る坂
他愛ない言葉を ただ
繋ぐような 束の間
夕風の中、
「涼しくなるしさ、」「 」
それだけが 空 迫る宵の縁を
照らした
日暮れ かなかな 君の手を引いた
紅に染まる 揺れる道の上を
もうすぐかな 三叉路までは
…今は少し見ないフリをした
そんな日々も巡り往きて
燃ゆる雲に 夏の終り香
佇む岐路が 揺らぐ胸の内を
急かした
「今日はどうした?」「話って何かな」
切り出した言、僕の頬の色を
照らした
夜暮れ かなかな 君をただ待った
藍に染まり 涼む道の上で
さざめきの中 君が出した答は
嗚呼
いずれ はらはら散る 火の花の下
刹那に浮かぶ 二つ影法師
もうすぐかな 祭夜の終いは
夏の哀の燻る中 ふと笑った
君の温度 握りしめた
嗚呼