未完幻想トロイメライ歌词由少女病演唱,出自专辑《残響レギオン》,下面是《未完幻想トロイメライ》完整版歌词!
未完幻想トロイメライ歌词完整版
未完幻想トロイメライ - 少女病 (しょうじょびょう)
词:少女病
曲:RD-Sounds
魔女に双子の兄を連れ去られ
その時の恐怖から
声帯をも奪われた少女
声の出せなくなった彼女を
目の当たりにした魔女は
大いに喜び
気まぐれに命だけは
とらずに生かし続けていた
泣き腫らした瞳には
幾度の夜が過ぎ去った現在も
あの日が
網膜に薄く焼きついてた
家族に守られて
狭く優しいセカイに生きて
頼れる存在を失った少女は
沈黙の中で
なけなしの勇気を持って
神にではなく自らに祈る
幸せな記憶の詰まった家を
有無を言わさず
厄介払いだと
家主に追い出され
眠る場所さえなく
手を差し伸べる者もいなくて
過酷な現実に
打ちのめされるけど
生きてさえいれば
必ず機は訪れると
兄の言葉に想い馳せ涙拭う
仰ぎ視た深緑の夢
今は遠い幻想に消えて
もう二度と戻れぬ場所に
追憶を捧ぐ
この瞬間もどこかで
ねぇ心配してるかな
自分のことよりも
私の身を案じてる風景が
目に浮かぶようで胸が
Ah絞めつけられて
他に親類もおらず
頼れる者もいない
そんな少女が一人で
簡単に生きていけるほど
この世界は
優しくできてはいない
ましてや声の出せない彼女には
意志の疎通さえも難しくて
故郷を離れ
一人では初めてゆく大きな街へ
不安抱え
それでも負けないと決めて
どうにか拾われたのは
富豪の家での下働き
屋根の下眠れるだけで
涙が零れた
私頑張ってるよ
なんとかやれてるよ
過保護な両親と
私を庇って囚われた
兄の笑顔を想い
眠り仰ぐ深緑の夢
今は遠い幻想に消えて
もう二度と戻れぬ場所に
追憶を捧ぐ
きっと逢いに行くから
守られてばかりの
私だったけれど
少女はその唇を噛み締めて
淡い決意に枕を濡らした
ある朝水を汲みに井戸にいくと
見たことのない二人が
隠れるようにして
体を拭っていた
僅かだけ垣間見えた
彼らの素肌には
確かに魔女の烙印があって
ねぇ見られてるっ
くっ行くぞっ
っ
少女は必死に
引き留めようと
するものの声が出ず
それも叶わない
仕事を放り出し無心で
二人を追いかける
きっと彼らは兄と一緒に
魔女の城に
囚われていた人達に
違いないと確信して
離れ離れに
なってしまった兄の事が
聞けるかもしれないと
期待に胸を膨らませて